大統領の陰謀

R.レッドフォードとD.ホフマンが主演するニクソン大統領、ウォーターゲート事件の後追い映画。WAY打田店のお勧めを信じてかりた。面白い。
アメリカという国が60年代後半から70年代前半にかけて、どのような権力構造にあったかがよくわかる。さしずめ、立花隆あたりがこぞって論評しそうな内容。現役大統領が再選を目指し、ライバルの民主党大統領候補の部屋に盗聴器をしかけたスキャンダル。
第37代のニクソンは1961年にJFKと大統領選で戦い敗れている。ニクソンは当時アイゼンハウアーの副大統領で知名度もあり、JFKのカリスマがなければ当選していたに違いない。そのトラウマがライバル候補への異常な警戒心につながったのだろうか?
内部告発者「deep throat」(いい名前!!)が時のFBI副長官であったのは、FBIによるニクソン失脚をめざしたクーデターの証拠だという。まあ、アメリカという国は肉ばっか食ってるだけあってやることが血なまぐさい。この前の選挙でも馬鹿ブッシュを応援するために賢いライスがトランシーバを背中につけさせ、演説中も支持を与え続けたとかいう話もあったし、謀議が好きな国民性だ、それだけ勝負に徹するということか。

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