バランスをとりたがるのが

A型だからかな。
24は順調にすすむのだが。じれったいので、天才黒田硫黄がすすめる映画をみてみた。
「ギター弾きの恋」
なんだ、映研の学生上がりはウッディーアレンを重宝するらしい。さえない、おすぎなら全否定だ。しかし、またも、ショーンペン、いい役者なんだろうな、ここぞというときには抜擢される。汽車を見るのが好きで、ゴミ置き場のねずみを撃つのもすき、そして撃たれたねずみを女の子に見せる、ギターリストってのはよくわからんな。ラブはどうでもいいが、音楽家のパートナーが唖者であることに、たとえば、ウィーンでは街頭に垂れ流されるBGMがないとかいう風説とからんで、無音のありがたさに思いが流れた。このギタリストは実在しない。
Cube Zero
衝撃的なCubeからもう、10年が経っている。梅田のLoftでみたのかな?ちょうど学園祭の年だ。続編は酷評されるものだが、久しぶりにCubeの世界を思い出し、個人的には悪くなかった。デリカテッセンみたいな感じ、なんでもアメリカじゃなくてなおさらいい。3次元構築とか、立体図形とか、滅茶苦茶めんどくさいのに、よく、鉛筆も無い状況でかんがえられるな。。思えば数学が自分の寄る辺無い頭蓋内をなんとか押しとどめてくれていた側面があった。もう今となっては悲しい限りだが。このシリーズは制作費が少なくてすむ。賢く撮影できるはず、ハリウッドへの見せしめもあり、特典映像でメイキングを載せるべきだとおもうが。