植木等をカラオケで歌い上げる女子、ありか?と思っていたが、結論はありであった。シナリオのスピード感は、田波靖男を天才と言わしめるだけのことはあった。たけしが「お笑いは100m走みたいなところがあって、反射神経が落ちればもう一線にはたてない」と言っていたが、時代が進めばテンポが速くなるとばかり思っていたけど、なかなか、60年代も一線級は頭の回転が速いってこと。「こつこつやるやつぁ、ごくろうさんんんん!」古典としてもう1作は見てみる。でも3作は見ないような気がする。
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出てくる女は全員不細工。日本の経済成長で一番変わったのは女性だ。
BluesBrothers2000、案の定1作目とは比べ物にならない代物。クラプトンがでたり、BBキング出たり、いいとこはあるけど、18年経つとアメリカの伝統音楽は少し陳腐になったってことだな。前作でアレサ・フランクリンが歌いだすところ、レイ・チャールズがオルガンを弾いて外の群集が踊りだす(だけど決して一糸乱れずではない)刹那、鳥肌なのだが、今作はそんな瞬間はない。