対官僚、対アメリカ

■米の戦争に加担せず…民主・小沢氏、テロ特措法延長に反対(読売新聞 - 08月06日 22:42)
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小沢氏は憲法9条廃止論者だと思っていたが、後方支援のみを考えているのか、安部政権への対照を明らかにするためか積極的な武力行使に賛成しないらしい。他人がやりだした戦争に簡単に乗るのがいけないということだろうか。

外交上はバーターが多用され、本来の原則より現状打破のための条件闘争が行われる。2大政党政治になるなら他国との交渉で行き詰まりが見えたとき、原則が変わったということを理由に交渉に変化を持たせることができるのかもしれない。与党の目が見えてくるとつい、自民党と同じようなスタンスに立つ安定がほしくなるんだろうが、がんばって対立姿勢を保持し、国益に利する政権交代を実現してほしい。