あつい!

新宮や勝浦は暑い、夏か!車で移動中の気温が22度。窓を開けてガソリン税でまみれた那智勝浦新宮道路をとばした、残念ながら、外来掛け持ちの身としてはありがたい道路。。

熊野灘を横目にバタバタと外来をこなし、そこここの銘菓なぞチェックして当直先にながれこんだ。月曜の発表準備をするとかいって、かねてより懸案だった新旧vaioのデータ移行を敢行する。田辺へ戻ってUSBケーブルでやればいいのだが、仕事も手術も1秒でも早くやれと毎日いわれているとなー。勝浦のオークワ2Fにジョーシンがあって、店の兄ちゃんと相談のうえ、クロスケーブルをただでもらい、プライベートIPを振ってethernet経由で行うこととした(頭はフケだらけだがいい奴だったので、ブルーレイメディアを買ってあげた)。まずはXpマシンでwindows転送ツールをdlしインストール。ケーブルをクロスに変えてアプリを立ち上げたのち、vistaマシンでも転送ツールを起動し、転送キーを取得して、それをxpマシンへ入力すると、転送データの設定が行えた。今回はアドレス帳やメルアドアカウント設定などのほかに、仕事のデータや動画などもおくってみた。outlookのbkpファイルがちゃんと解凍できたらいいが。。

田辺や白浜の海岸線は優しい。砂岩を中心とした丸みを帯びたフォルム。一方ここ、古座川は海岸が黒い、病院のまえのタイドプールを見ると小魚やカニがいる、、取りたい。明日は我が家の水槽に移動する??よだれが出そうになるが、最近水質が安定しないような気がするので、もう少しまって、個体数を増やすべきだろうな。そういえば和歌山地方の和歌浦なんかは緑紋岩がメインのような気がする。同じ紀伊半島の太平洋岸でも違うものだ。

Iの結婚式でクボタの話をしていたら、重工業系列は地質もしらべるんだなー
http://www.kubota.co.jp/urban/pdf/38/pdf/38_002.pdf
雑賀崎は緑紋岩でなく、「三波川結晶片岩:片理が発達し,縞状模様をつくる泥質の結晶片岩」というらしい。

一枚岩は「結晶質凝灰岩」橋杭岩は「石英斑岩」潮岬(古座川も同じ)は「潮岬は,約1,500 万年前の中期中新世の火成活動の産物で,酸性岩と塩基性岩,噴出岩と貫入岩からなり,火成複合岩類と呼ばれる」そうな。へー。

すげえ、50年代の日本地質学会のpaperが公開されている。
http://nels.nii.ac.jp/els/contents_disp.php?id=ART0003429303&type=pdf&lang=jp&host=cinii&order_no=Z00000015858785&ppv_type=0&lang_sw=&no=1207915897&cp=