休みすぎ。

ホテルでオセロのどうでもいい旅番組をみる、ダンガルーマとかやってるし。

新宿の学会だと、便利。今回は3丁目のlonehotelというところに泊まった。meetsの一人ご飯特集、すばらしい、3つほど店をまわって、すべて満足、田んぼの米がうまかった。最初はレンタサイクルが楽しいと思ったけどあまりに高いのでやめたのでした。でも、東京は自転車が一番いいと思うのだが。

学会の興味ある奴だけ聞いてあとは、淀橋カメラを冷やかしたり、伊勢丹のチョコレート冷やかしたり、便利な街だ。またも、グーグルマップと雑誌で動く。
メインマシンを置いてくることにして、芋菱の青歯キーボードで入力をしてみる。いらいらするぅ。
http://www.reudo.co.jp/rboardk/index.html
キー入力の反応速度が大事じゃ。
->ドライバいれると改善はあったが。。

夜、退屈なので、新宿ピカデリーで映画を見る。20年前とは大違い、きれいになってる。そりゃそうだ。エスカレータで9階までのぼらされていらいらする。サロゲート、まあまあ、マトリックスみたいなのが好きなんでしょう?と勧められたがどうかなあ?阪大の先生が最初に出てくるのは面白かったけど。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%B3%E9%BB%92%E6%B5%A9
http://www.is.sys.es.osaka-u.ac.jp/
ラスト、全員スイッチオフになると、新喜劇。アメリカの映画は家族一番みたいなのをいれんと配給がゆるされへんはず。それが興ざめ。

サロゲートなど、意識のある本体と、躯体が分かれて存在するという感覚を扱った映画が増えてきた。VRなどの言葉が出始めたのは、メールアドレス、アカウント、SNSやブログ、ついったー(これまだ、よくわからぬ)なんかを操ると、自分を偽ることができるからだ。悪意に基づかなくてもそれぞれの関係性の中で自己同一性が乱立する。

悪いか悪くないかしらんが、ネット世界は人のメンタリティを変えたんだろう。かつてはSF好きや会員制クラブ的な一部の人間が有した、この幽体離脱のような感覚を、ほとんどすべての人が持つようになってしまった。変化や変容は歴史のうねりの中で何度も訪れたと思うが、これだけ一度の人間が、一気に自己を分裂させたことはなかったのではないか。

あ、そーそー

なぜか今になって、親父の名前が文春に載った。もう10年も前の話をなぜ蒸し返す?
料亭で兄と二人呼び出されたのを思い出す。

腹が立たぬといえばウソになるが、集団の行動原理というのはそういうものだ。

ジョギングシミュレータ
http://42.195km.net/jogsim/
こんなAPIがついったと絡んでいる。うーむわかるようなわからんような。ていうか100人もフォローできんがな。