いや、鑑みるってこたない。
海南駅のレンタサイクルを借りてスタンプラリーという奴をやってみる。
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面白い、頭の神社、腹の神社、足の神社とそれぞれの宮司が生き残りをかけてinnovationを怠らないのもいい。
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野上鉄道跡地を遊歩道にしてあるので、自転車にはいいというのもわかった。自転車後進国とか、東京の奴がいうのもわからぬではないが、田舎は車の往来のある国道、県道に沿って、裏道としての旧街道などあり、マップの作り方で自転車ユーザに利するまちづくりのベースはあるとおもう。はがゆい。電動自転車の利得もよくわかった、たしかに漕ぎ始めはとても楽だ。
しかし、
長いよ、長すぎるよ海南市!朝9時30分から始めて終わったのが16時30分、9時間て、高校生か、わしゃ。むきになる方もなる方だが。智弁和歌山を恨めしく眺めながら、亀の川に巣食うミシシッピミドリガメなど、水路のメダカもカダヤシにしかみえん。まあ、日方川にチヌが泳ぐのはいいのだが。
夕方から大学で論文検索するも、眼瞼下垂が止まらん!
4km程度を自転車通学しいの、途中から通勤にかええの、ということに落ち着きそうだ。
マンションから大学まで4km、最寄の海南駅まで3.9km、一緒だ。なら、自転車で大学、すぐ裏の紀三井寺駅に。紀三井寺から海南駅まではきっと通学定期が買える。同じ電車にのってはいるが、2駅だけ通学、あとは通勤ということ。
帰りは紀三井寺までいって、大学の図書館(22時まで)でこつこつ内職をする。まあ、これだな、アラフォー学生の生きる道は。しょうがねえなああ。
自転車で移動中、コナラ林の脇に玉虫の死骸をみつけた。美しい。つい手に持ってしまうねえ。