ちくりーくす


ウィキリークス>本音を暴露されても中国の対北政策は変わらない―英メディア
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1427224&media_id=31

http://ja.wikipedia.org/wiki/Wikileaks
Wikileaksは、身元が割れることなく大量の文書をリークするための検閲されないシステムと自身を説明している。」

2007年かららしい。技術を何に使うのか。検索して欲しいと、ヒット数を伸ばす技術指南がなされる裏で、検索されない技術が育まれた。ネットが実社会に大きな影響力をもつのは、尖閣ビデオや、海老蔵のスーパーみたいな名前の男だとか、リーク情報なのだ。下衆な事から、社会の基幹システムに至るまで、普通に声に出して言えない事でもネットなら言えるという訳だ。男らしくないかどうかは、男と同等の仕事をアピールする女医あたりに判定いただくとして、私は、きっとこのシステムは存続すると思う。

根拠2つ

「聞いて、聞いて」という欲望が人の普遍的な欲求だから。
「ネットリテラシーの頂点ともいえる技術は、技術者の挑戦しがいある高み」だから。

なんとなくね、そんな感じがする。オタクが国を揺さぶる感がhack技術の正当な評価につながりそうな気がする。ファイル交換やリッピング、jail breakなど、面白い事はどこかで経済システムに乗ることで社会の認知を受ける。mp3など、どこのメーカーも簡単な技術でプレーヤーを量産していたのに、CDの著作権問題を乗り越え、換金システムを作ったリンゴ社がほぼ一人勝ちをするようになった。

ウィキリークスは一度潰れてもこのシステムが形を変えて存続し、国家間の取り引きに使われるとか、「かつて、ウィキリークスに使われた技術を用いた、堅牢性」とかいえば、商売になるしなー

現実的には各国の諜報機関とのコンセンサスができ、制限付き公開か、タイムリミットの設定がなされるぐらいかな。便所の落書きを高尚にするとこうなるんだろうか、興味はつきぬ。

wikileaks.org
では、表示されないようなので、グーグルキャッシュ検索をかける。
Googleの検索窓に「cache:」と入力し(「」は不要)、つづけてURLを入力し、検索ボタンを押し」たらいいらしい。12月1日のキャッシュが表示された。