勝間和代とアマゾン

人の喧嘩は見ていて面白いときと、不快な時がある。

私はハト派(くるっくー)なので、喧嘩苦手ですが、知的興奮があるか、プロレス的ドラマツルギーが見えると、すわっ、劇空間形成!と嬉しくなる。実際、賢い人の口喧嘩(討論とか議論とか呼ぶ)は見ていてとても楽しい。

喧嘩にゲスな脅しや、不愉快な心理戦、消耗戦があると、ただただ不快なだけだ。鈴木光司あたりは体を鍛えて子育てに専念しろとでも言うのだろうが。

そんなこんなで、勝間和代とアマゾンである。

私はカツマーではないと思う(実際本は買わないし、今後も買わないだろう)が、この人を震災後一番面白いと思ったのは間違いない。ホリエモンもとても面白かったけど、jailだしな。自分の中でこの人の何が面白いのか、あまり具体的に消化できていなかったけど、アマゾン書評をめぐるここ数日の喧嘩の中で、このブログの指摘がわかりやすかった。


「あれ、お前、勝間和代、嫌いじゃなかったっけ」という薄ら笑いを浮かべた顔が、現時点でもいくつか思い浮かぶ。もちろん別に好きではないし、読んでひでぇなと思った本に関してはこのブログでも糞味噌にけなしたりもしている。しかし前著の『高学歴でも失敗する人、学歴なしでも成功する人』もそうなのだが、和代さんの、多少無理筋でも問題を提起して腑分けして解と思われるものをとりあえず出してくる蛮勇というか腕力は、やっぱり大したものなのだ。あと、帯の写真がだんだん小さくなってきたのも、いい傾向。まだまだでかいけど。
http://d.hatena.ne.jp/the-world-is-yours/20111020/p1

プロレスだ。

無理を通せる、ブルドーザー的豪腕が気持ちいいのだ、私は。

女性でこれほどネットやPC管理が上手にできるだけでも尊敬に値するが、この人の生活のあらゆる面で”無理筋を通せる”力に、スカッと感があるのな。

おお、仕事をサボってしまった。

アマゾンの書評欄が改善されると面白いけど、どうなるかな?

「アマゾンのレビューが荒れやすい理由への考察~そしてアマゾンの対応についての報告」
http://kazuyomugi.cocolog-nifty.com/point_of_view/2010/08/post-964b.html

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