とても久しぶり

なにを残そうかと考えて、はてなにした。
職場のメインのブログをはてなにしているのも、なんとなくacademicというミーハーな気分で嘘ではない。
国粋の気分もある。

ミクシからフェイスブックへの変換を画策中。

キーワードは実名だ。
匿名でやるのに飽きてしまった。どの程度が公開の目安かは、電話帳と考える。
それぞれの仕事を社会人としての出納に照らして、パブリックな物は隠さず功利に則して表明し、私的なことはさておく。

きっとそういう事だ。ネットは社会のインフラになって意気地なしの防空壕ではなくなったわけだ。諦めろということ。

杉浦日向子が理想の女性であるかのうような表明が、夏目の中にあった。
あ、醸造酒ではなくて蒸留酒がいいらしいので、今日は本格焼酎黒甕(宝酒造)。いつも研究でお世話になっている(今日はおくってきたNucleoBongの欠品がわかり、クレームはつけたが、ていうか3月末に間に合わんし)ため、昨晩エバーグリーンで選択した。酒に対する思いが浅い、物への思いより人への思いをベースにするのはいつものことだが。。。

そうそう、杉浦の書籍に江戸のハンドルネームの話があった。曰く江戸の住民は本名以外に通称をハンドルネームとしていくつか用意しており、各所属する集合体で使い分けていたとのこと。地方出身者がおおく人の出入りが多い土地では同じような同一性の多重化が生じるのかもしれない。

ネット社会とその、江戸気質が似ているとか、夏目がいっていたのか忘れたが、自分としてはほほうと思った記憶、実名だけで隠れ蓑のないのも潔いのだか味気ない。

まあ時代の要求ならあがいたところでしようがない。

中学校の同級生が80年代ポップのCDを大人買いする、自分の部屋にはまだテープが残っているが、プレイヤーはいつか捨ててしまっている。