ノートを作ることと成果

積み上がらん。
切迫感がないと遊びを優先させるからだよなあ。

予習と復習みたいな勉強の基本があんまりない。昔祖父の話が散文調であることに違和感を覚えていたのに、なんのことはない、自身は十二分に散文調である。思いつきで動くほうが、なんか、うまくいくやん、的な。いかん、いかん。

だだだと、実験を重ねると、出来なかったことができるようになって、でも、課題は山のようにあるから、さらにと臨床の隙間にやっつける。そして未処理の実験ノートが山積み。

BOSTON Cool The Engines 2008 LiVE

まだ、ちゃんとやってる。

今日は、成果の評価をできるだけ。復習苦手。論文にならないオナニー実験をしちゃあならんと思いながら、気がおもいなあ。

3月初からの実験ノートのloose leavesをscansnapで取り込み、evernoteへ。pdfの上にテキストで内容をまとめる。コンセプトはノート題名に。サマリーをテキストにして検索対象にするべき。google spread sheetsで検体リストは作ってあるので、その再評価にもリンクしたいもの。

evernoteに取り込んだpdfをスクロールしてみるとほんとにやる気しないので、紙を見ながらサマリーを打つ。きっとこれが正解だ。

ああ、めんどくさい。

現実逃避;臨床上司が、粘性の話でムチンと。そういや、そんなこというよなと検索
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A0%E3%83%81%E3%83%B3
コラーゲン的な。

「ムチンはアポムチンと呼ばれるコアタンパクが、無数の糖鎖によって修飾されてできた巨大分子の総称

ムチンを含む食品 [編集]

燕の巣
ヤマノイモナガイモ(ツクネイモ、ヤマトイモ
サトイモ
レンコン
オクラ
モロヘイヤ
ツルムラサキ
コンブなどの海藻
ナメコ
エチゼンクラゲ
納豆


そうなのか。コードする遺伝子もわかっているなら、非難するのもどうかとおもうしな、ムック!

コラーゲンは皮下にある膠原線維という認識だ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%82%B2%E3%83%B3

「コラーゲン細繊維は、更に多くが寄り集まって、結合組織内で強大な繊維を形成する場合がある。これがコラーゲン繊維(線維)(膠原繊維(線維);こうげんせんい、collagen fiber)である。」

「コラーゲンを豊富に含む食品 [編集]
豚足
ゼラチン
ゼリー(増粘多糖類ではなくゼラチンで作ったもの)
牛筋
鶏軟骨(唐揚げなど)
鶏皮
魚皮
ふかひれ
えいひれ


うーむ大分違う。

単細胞生物がコラーゲンを作り出す事に成功し、細胞同士の接着に利用され、単細胞生物の多細胞化が促進された。今日に見られる多細胞生物(動物・植物・原生生物・真菌類)は全てこのコラーゲンの生産に成功した種の子孫であると考えられている。(ただしその子孫である植物は細胞間接着にコラーゲンを用いず、セルロースを用いており、コラーゲンを細胞間接着として利用している生物は動物と一部の原生生物に限られている)」

細胞外基質ですな。そういやならったような。。。いかんねえ。

コラーゲンの美肌効果の項目は、納得。まあ、女性は理屈ではないから。。。

いずれにせよ、粘膜が産生する粘性物質はムチンであると。そしてきっと、α-O-グリコシド結合(ムチン型結合)を切ると、粘性が落ちるはず。余計なセリンやトレオニンはフェノクロ抽出で除去できるか。