バラエティから学べることは、逃げない人は仕事がある(いわゆる”出世する”)という文脈だろう。
たむらけんじ人脈力 さんまがノーギャラでイベント出た理由
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芸人にとって”おいしい”ことは、我々素人にはわかりづらい。「損して得取れ」的な、そもそも馬鹿にされることは”損”なのかも、価値観が揺らぐところ。絶対的価値基準を”ギャラ”に求めると、たむらけんじは成功者である。芸の高まりとしては低級に位置すると思われがちだが、果たしてそうか?パンクブーブーやノンスタイルの話芸は、滑舌の悪いたむらより高位にあると思われるのに、ギャラはたむらの方が上であろう。それは芸歴ではなくて、いかにMCの文脈にそってテレビ的に役割を収めるかによる。
たむらにも、有吉にも通底するものは、スタッフ目線の番組構成力である。ジャリズムのナベアツあらため桂三度もしかり、尺の中で全体の流れを見据えて結論を出すという突破力だ。
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企画力ということかもしれない、有吉発、たむら発のショートコーナーがテレビ的に成り立つなら、スタッフの編集は楽だといこと。視聴者に解釈が難しいマイナー芸人をたむらが解釈、消化させる能力をスタッフは評価し、番組作りが進むからくりを彼らはよくわかっている。
あークラシカルなファンクの要因はベースラインと思ったけど、カッティングギターもあるのな。今更?
Sharon Jones & The Dap Kings - Got a Thing on My Mind
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といいながら、ベースライン推し。
③ベースが作るリズムと旋律