クロームが遅くなるのは、フラッシュのプラグインが二重で入っているかららしい。
【Flash】最新版Google Chromeが重い!!【スクロール】 9月の記載
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うーむ、こんなニュースはスルーしていた。
Win版Chrome、FlashのPPAPI移植完了 - 安全かつモダンに これは8月だ。
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「Googleは2010年にChromeに統合したFlash機能のサンドボックス化を実現したが、それはNPAPI(Netscape Plug-in)による実装だった。」
「モダンブラウザにおいては老朽したアーキテクチャであり、そこで同社はFlashをPPAPIに移植するプロジェクトをAdobeと進めてきた。」
ということで、NPAPIのプラグインを削除(無効化)してみる。
確かにキビキビしだした。
他のプラグインをみても、PDFビューワもNPAPIは勝手に無効化してくれている。
Native Clientがニュースになったのは、去年の8月。
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ブラウザ内で、C言語などでかかれたコードが実行できるということ。
「デベロッパたちがこぞってNative Clientを利用するようになると、Webアプリケーションそのものの世代交代が起きる。ブラウザが、計算集約的なローカルコードとその結果を、リアルタイムで利用できるようになる。Web上のゲームやメディアは、飛躍的に進化するだろう。」
で、どうなったのか。
「たとえばセキュリティ面では、Windows Vista以降に導入された“整合性レベル”を利用した保護モード機能や“ASLR(アドレス空間配置のランダム化)”によって守られていないシステムでも、サンドボックス機能を利用して安全にプラグインを実行できるようになる。」
安全にはなる。飛躍的な進歩かどうかはまだ末端ユーザは実感できない。
再起動はしてみたが、やはりスクロールが遅い。ブログの指摘どおり、NPAPIへ戻すかな?
”重要なセキュリティアップデート”を要求された。
shockwaveをver.11にあげてから、PPAPI単独に戻すと快適になった。
自動でアップグレードしてくれればいいのになあ。
javascriptでフラッシュのバージョンがわかる。11になってた。
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コンパネからフラッシュを削除すれば、NPAPIは消えるのかな? ->消えた。
activexとpluginの両方をアンインストールして完了。IEに使用されていた分がどうなるかはわからないが。