夏休みなので、子供のRaspberry Piをなんとかと思って、裏で自分用のRPiも調節してみた。
1.2台前のスマホに挿していたmicroSDカード64GBの流用
今年の1月にRPi3B(ラズベリーパイ Raspberry Pi 3B 日本製 バンドル品 ACアダプタセット ブラック Pi3+Black PSU_JP)を代理店から買った。
microSDのカードリーダがなくて、職場のを持って帰ることもめんどくさくてそのままになっていた。大体老眼でカードの文字を読むのに老眼鏡がいるから、面倒で容量もよくわかっていなかった。
めんどくさいので、とりあえず動作確認のとれた32GBを注文しつつ、3.5インチベイに入る、マルチカードリーダをアプライドに買いに行く。
2.マルチカードリーダは、USB3.0付き
この躯体にはUSB2.0しか載っていない。今のスマホは、USB3.0しか接続口がないのに、2.0につなぐもどうかと思っていたので、何も考えずにUSB3.0付きのマルチカードリーダを買って、設置した。
OWL-CR6U3(B)/BOX 3.5"ベイ内蔵型・カードリーダー/ライター 61in1 USB3.0 I/F - 株式会社オウルテック
電源供給含め、内部でUSB3.0接続がいることに気づく。そりゃあ、マザーボードには、USB2.0しかなくて、オンボードの口は、フロントの外部USB2.0ポートに接続されていた。
見かけ上3.0につなぎ替える変換ケーブルもあるようだが、速度制限がつくのも嫌だ。USB3.0とマザーをなんかしら繋がないことには、進まないので、PCIeに接続してみることにした。
玄人志向 USB3.0増設ボード PCI-Express x1 (Gen.2) 用 外部2ポート+内部19ピン Renesas製チップ搭載 ロープロファイル対応 |
以前GPUを増設して、地デジのDLNA(しかし画像と音が分離したりするので、どうなんだろう)運用をしたときにPCIeを一つ使った。
「パーソナルコンピュータ向けマザーボードへの実装は比較的早くに行われた。主に搭載されるのはx16とx1である。転送速度が何よりも要求される3Dグラフィックスカードでは特に歓迎され、2005年頃にはAGPからの置き換えがほぼ完了し、2016年現在では3Dグラフィックスカードのシェアの大半を獲得するまでに成長」とwikiにあるので、x16がグラボ、そして今回のUSB3.0増設ボードがx1に挿さることになった。
3.電源供給がSATAでなくペリフェラル4ピンしか残っていなかった。
USB3.0増設ボードには、電源供給がいる。もう一度、今度は自転車でアプライドにいってみた。
袋も捨ててしまったので、会社がどこかわからんが、まあ、30cmの二股にして、万が一フロント方向へ電源を割り振っても可能なようにしてみた。
とりあえず、USBメモリは認識したので、動いているようだ。転送スピードの確認はしてない。
4.マルチカードリーダのやり取りはUSB3.0(20pin コネクタ)
USBを2つつなげたような20pinインターフェイスをUSB3.0増設ボードに挿した。
「USB 3.0の1ポートあたりの最大転送速度は5 Gbpsであり、PCI Express x1 (Gen2) の最大転送速度も5 Gbpsであるため、市場に多く出回っているPCI Express x1のインターフェイスカードを増設した場合、USB 3.0を2ポート以上接続して利用するとPCI Express x1の転送速度がボトルネックとなる。」ああ、同時につかっちゃだめなんだ。USB3.0が裏に2つ表に一つあるしなーといっても挿しっぱなしで同時使用するとスピードが落ちる。外付けHDDとかなんだろうが、覚えているかどうか。
そして、ようやくmicroSDのフォーマットをする準備ができた。
5.Raspberry PiのためのmicroSDカードのフォーマット
SDXCなんでしょう。スピードはよくわからん。
Speed Class Standards for Video Recording - SD Association
SD Speed Class
予備で買ったのは、
これなので、60MB/sってことなのかな。
ケースもいるなあと思って、息子と2段ベッドも出来るように、多層型(
積層式ケース! Raspberry Pi 専用 保護用クリア・アクリルケース カバー アルミヒートシンク二個付き 高硬度、高)を注文してみた。
6.ああ、まとめを書くだけでお盆が終わる。
OS焼かねえとなあ。
NOOBS
遅い、落ちてこない。。。
zipを展開し、ファイルを全てmicroSDにコピーして、セットアップディスク化した。
7.やり直し。
SDHCだ。