PDFのメール送信問題
そもそもの発端はscansnapの復活だった。紙ベースの通達文書をPDF化して配信したいということ。そのためには、PDFをメールに添付できる方が手間が減る、しかし、outlookを連携させないとメール添付が出来ないのでは、という問題が生じた。マニュアルなどには、ウィンドウズの既定プログラム(アプリ)でメール送受信に設定されているプログラムがOEMとして連動するとある。しかし、無料ツールの原則にしたがって、”メール”を指定しても、連動がうまく出来ないようだ。
通常のmailto: なら、おそらく既定の”メール”が立ち上がるのだろう。OEのときにはよく使ったが、gmailになってからはブラウザにして久しい。今更、メーラでメールをダウンロードする気にはなれないし、そもそも”メール”はブラウジングツールのように見える。
これだと、うまくいく。 windows live メールの系譜なのだがら、行けそうな気もするが。大学にscansnapは二台いらないとすると、久しぶりに持って帰ってきてもよいがどうしたものか。
アドレス帳クラウド化問題
同じくpeopleもアドレス帳のクラウド版とおもわれ、できればローカルに置くよりクラウド上にアドレス帳も置きたい。
端末に左右されず、データが共有されるべき、スマホで日常使用をすれば、データが刷新されていくシステム、できれば、会員が自己責任で自分の情報をアップデートするシステムがよいだろう。
androidを導入したころから住所録ファイルをクラウド化、グーグル連絡先(contact)への融合を模索していた。
直接グーグル連絡先を編集する方法もあるが、実際の業務はエクセルで管理され、ファイルコピーやバージョン管理が散逸しエントロピーの増大に歯止めがかからない。
百歩譲って端末とクラウドの同期としなければならないのかもしれない。
差し込み印刷は秘書ができるとすれば、エクセル住所録とグーグル連絡先の同期の問題だろうか?vCard形式に合わせた管理が望ましいとして、outlookにすべきだろうか?peopleではだめなんだろうか?
30人から50人規模というと、ディレクトリサーバを使用すべきなのかもしれない。
直感的にAzureへつながる方法をとるべきだと思っている。
曰く、プロトコルがケルベロス認証と異なるシングルサインオンだそうな。
Fluffy Wakes Up - Harry Potter and the Philosopher's Stone
導入イメージがわかない。
これか?
これで住所録がサーバから落とされる、しかもそのデータがクラウドにあればなおのことよい。
回線使用料との兼ね合いだが、データ管理を考えれば、これでいいのではともおもう。