一日が終わった

酔っ払ったー。さて、首相官邸などみたりして、なんだ、権力か、ふざけるなよお、お堀でバスを釣るガキがいる。明日は下北へいくぞ、ああ、独りだったんだ、90年代が僕の東京なんだなあ、情報と流通ってことなんだな、悔しいけど楽しそうなところだ、クールビズか、どうでもいいや、youtubeをみてたらねちゃってた、なんだろうな、いらいらすんのかな、どうでもいいや、終わるとなんだか拍子抜け、落ちてたらかっこわりいな、ま、でも生きる糧だ、いい年こいてかっこつけても皮下脂肪が笑ってる。もともとなんにもなかった、毎日ぼんやりしてたもんなー、でも、大事な3年半だ、僕の宝物だ、大学にいかずに、布団のなかの自分と格闘だった。気づけばいやらしい金を稼ぎ生活も安定、先生とか言われちゃって、なんだか、へんなの。こうして東京に来て、大人はいろいろ手配するんだろうけど、だめ人間はボーとして、ああ、いい感じだ。あした、面接らしいが、仮面をかぶってへいこらするさ、大丈夫だ、それよりも、本多劇場、南口の鼓弓を弾く親父、とりみきのいく漫画屋、無印の落書き帳につらい話だ、すっと蒸発できればいいのにと思っていたのに、なぜだか、まだ何もやってないとおもって新幹線にのったのだったなあ。名古屋を過ぎて、丘陵地帯に無個性な大量生産住宅が駆け上り、殺意を覚えたものだ。同級生が「大学来なくてなにやってるの」と聞いていたが、20年近く経っても答えが見つからない。テストは少なからず暗記を要する、組み合わせの応用では限界がある、暗記物は低級に位置させられるが、少なからず得意で、それゆえに今の生活があるのだと認めたくないが、まあ、ショウガナイ、かといって詩人のような生活ができるでなし、mixiの使い方間違えてるなーとおもっても、もうおそいよ。だいこんの花って居酒屋だ、思い出した、くだらねへ、なんだ、馬鹿な奴ばっかり。筒井康隆が小説なんてインクのシミだといったが、最近じゃ液晶の電圧変化だってことだ、揮発性の言葉しか流通しないのだなあ。和歌山に帰ってなんだか、ぼんやりしちゃうな。集中力を高める作業は加齢とともに鈍化するのかもしれない、何に価値を置くか、大事なら維持する努力が、ああ、努力きらいだ。そういや、キューピーだ、あの時女が、キューピーのなんだか、下北の変な店で買って、何ヶ月ぶりかにあったもんだから、こっちももりあがっちゃって、そのまま大阪に帰るまで部屋に転がってた。なんだったんだろうな、あれ。しかし、こうして試験を受けてみると、小論文なんざ、18の時とほとんど書き方かわってねえ。大丈夫かオレ、35の男の文章じゃねえな。ま、いいけど。さ、適当に街でも流すとするかな。。