komugiko

小麦粉は、

Costcoで買ったall-purposeとVonsで買ったBread flourの二種類は試した。

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グルテンってのは、

小麦粉の場合、6 - 15 %がたんぱく質で、その約85 %はほぼ同量のグリアジンとグルテニン

「胚乳内の貯蔵タンパク質であるグリアジンとグルテニンを、水分の介在下で反応させると結びついてグルテンとなる。弾力は弱いが粘着力が強くて伸びやすいグリアジンと、弾力に富むが伸びにくいグルテニンとが絡み合う事で、グルテンは粘着力と弾力を適度に兼ね備えたものになり[2]麺類パンなど、小麦加工品を作る上で弾性や柔軟性を決定したり、膨張を助けたりする上で重要な要素となっている。パン生地などが発酵した時に気泡が残るのも、生地がグルテンによって粘りをもっているためである。捏ね終えたばかりの生地は固すぎて成形に不向きな状態だが、しばらく寝かせることにより過剰な弾性が除かれる。こうした時間の経過による結合の緩和もグルテンの特徴である。

グルテンは火を通していない果汁を加えるとこわれてしまう。小麦粉などグルテン前駆体を持つ穀物粉に水を加えてグルテンを生成させ、それを水で洗うと水溶性タンパク質やデンプン粒が流出するので、グルテン塊を分離することができる。」

小麦粉はタンパク質の含有量の多寡により強力粉中力粉薄力粉に分けられる。

 

メーカーによって同じ分類の粉でもタンパク含有量が違うため、同じレシピで違う仕上がりがあると。

コーンスターチ、原料はあるんだろうけど、スターチが片栗粉か。澱粉粒、、

デンプン澱粉ラテン語amylum英語starch)とは、分子式 (C6H10O5)n の炭水化物多糖類)で、多数のα-グルコース分子がグリコシド結合によって重合した天然高分子である。構成単位であるグルコースとは異なる性質を示す。陸上植物におけるグルコース貯蔵の一形態であり、種子球根などに多く含まれている。

代表的なデンプンにカタクリ(市場に流通する多くの製品では馬鈴薯)を原料とする片栗粉トウモロコシを原料とするコーンスターチなどがある[1]

ということで、potato starchだろう。

 「デンプンはその構造によってアミロースアミロペクチンに分けられる。アミロースは直状の分子で、分子量が比較的小さい。アミロペクチンは枝分かれの多い分子で、分子量が比較的大きい。」「グリコーゲンはアミロペクチンよりもはるかに分岐が多く、3残基に一回の分岐(直鎖部分の長さは12〜18残基、分岐の先がさらに分岐し、網目構造をとる)となり、アミロースやアミロペクチンとは区別

 

デンプンを水中に懸濁し加熱すると、デンプン粒は吸水して次第に膨張する。加熱を続けると最終的にはデンプン粒が崩壊し、ゲル状に変化する。この現象を糊化(こか)という。このとき、デンプン懸濁液は白濁した状態から次第に透明になり、急激に粘度を増す。粒子が最大限吸水した時粘度が最大となり、粒子の崩壊により粘度は低下する。

 

水溶き片栗粉を熱すると糊状になるとは、こういうことか。

(唾液アミラーゼ;プチアリン)デキストリンマルトース麦芽糖

(膵アミラーゼ;アミロプシン)によりデンプンは二糖類であるマルトースまで

 

マルトースはさらに小腸壁に存在するα-グルコシダーゼ(ヒトでは小腸上皮細胞に膜酵素として発現している消化酵素である。膜酵素であるのは、吸収直前に単糖に分解することで腸内細菌などに栄養を奪われにくくするためである)により最終的にグルコースブドウ糖)に分解され、小腸で吸収される。

 

さて、一気にかたをつけるためにうどんを作ろうと思う。問題は、バターが結構入っているのだが、全体に混ざっているわけでもなく、まあ、なんとかなろう。

 

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このレシピでよかろ。

うどんの国の方は、踏まない。。

Udon in America