扇ガ浜とツノダシ



と、書き出してはみたものの、実はハタタテダイのような気がする。
http://ja.wikipedia.org/wiki/ハタタテダイ
ニモにでてきたドーリーがうちの近所にも!と思ったけど。どっちにしろ、シュノーケリングすると、扇ガ浜周囲でチョウチョウウオ、ハタタテダイが結構いる。ダイビングと違って半日遊んでいてもタダ。病院携帯をちょこちょこチェックせねばならぬが、近所でできる一番の娯楽だ。

昨日、今日と泳いでみて、海水浴場周囲の礫礁帯でかなりの魚がみえる。
グレ、ボラはともかく、クロホシイシモチ、さきほどのチョウチョウウオクサフグの子供、タカノハダイにくわえ、3mおきぐらいにチヌと遭遇する。結構な大きさでこちらを威嚇してくるような感じすらある。食いたい、でもつかまらない。

冬から春にかけての田辺湾を再現したところで、飽きがきていたのだが、採集のシーズン突入というのはこういうことをさすんだなあ。
と、いっても10cm近くある魚を網で捕るのは現実、不可能なので、数cmクラスの幼魚をとることになる。

幼魚図鑑がいるなあ。結構な色彩の幼魚はテトラポッドや礫の隙間にいる。カゴカキダイの子供ぐらいはどうあっても捕まえたいものだ。

今日は海藻に擬態?して隠れたつもりのキヘリモンガラの子供(たぶん)を捕まえた。観賞魚系第一号として、我が家に連れ帰った。写真にすると腹の奇麗な黄色が白飛びしてしまったげっそり

金曜から土曜の朝は古座川で何とか魚を手に入れたい。

マナーとルールを守ってとのこと。
http://www.h6.dion.ne.jp/~umiumi/saisyu/index.html