寄る辺無い

落ち着いて座って考えたりしない。週末、遊び企画を満載に入れる、遊びといっても人と会うのがメイン。それぞれと、さまざまな話をして、睡眠不足で次の企画へわたる寄る辺なき身。

明日の準備もままならずまあ、交通事故を起こさずに日々、100km程度を流す。久しぶりにサービスエリアなどで仮眠をとった。寝たからといってすばらしい生活があるわけでなし、寝なかったから充実した時を過ごせるわけでない。ただ、日々残り時間が少なくなったという自覚が芽生えると、じわじわと染み出すような焦燥感が睡眠時間を削っていくのだ。

寝たり起きたりしながらコーエン兄弟の「オーブラザー」を見直す。題材がオデュッセイアにあることに気づかなかった。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%87%E3%83%A5%E3%83%83%E3%82%BB%E3%82%A4%E3%82%A2
「現代の欧米諸国においても教養層においては知悉しておくべき知識教養として重視」されているそうな。何のために教養と称する修練をつんだのか、みっともないばかりだ。さまざまな固有名詞が文学、演劇、小説、映画など引用されており、耳に残っている名前が多い。阿刀田高が得意なジャンル。ただ、古事記のような散文調、解釈は自由になされる素材集ということだ。

ゴルフは珍しくショットが安定して面白かったが、いかんせん体力と集中力がもたず、あくびばかりしていた。いけませんね。ハンドファーストでコンパクトスイングがSWにはよいこと、トップのためをつくるのに、リズムを落とすこと、ミドルアイアンの始動にはグリップエンドを地面に向けたコックの形成が肝。まあ、ショートアイアンもそうかもしれないが、バックスピンの聞いたいい球がいくつか打てた。寝てないとバーディーパットやアプローチが決まらないのかもしれない。
あと、ライの悪いときの長いクラブは体重移動が無い分、ボールは右にでるというルールを自覚しないと。。

やるべきことをひとつずつこなしていきなさいってことですね。海水魚の水槽は藻が生えたり生えなかったりだなあ。

トゥイーンというのは、穴持たずのヒグマ。肉食獣であるヒグマが一旦人肉の味を覚えると執拗に人を襲うという。