ちょうどタイムリーな時に彼の地を訪れていた。
■諫早湾干拓判決 「開門調査」にも難題が伴う
(読売新聞 - 06月29日 01:59)
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佐賀地裁の判決が出たにもかかわらず、報道がいるわけでなく、雨空に威容をさらしていた。赤潮などはすぐにはわからなかったが、環境を大きく変える巨大建築であることは間違いない。展望台には国の正しさの言い訳看板が海風にさらされていた。
翌日佐世保へ。造船業はかっこいい、数十メートルのクレーンは、電車のようなレールで移動し、ドックの中へ150トンの鉄材を運び入れる。海岸線を作り変える土地柄もある、ハウステンボス(正しくはハイスのようだが。。)も、もとは失敗した埋め立て工業団地の再利用であった。重工業と環境ビジネスのせめぎあいが長崎県なのかもしれない。
佐世保バーガー、マジうまい、アメリカンな店もいい。最後は防空壕の店で飲み。いい夜だった。