菅直人首相が今やること

原発処理の後始末ではない。それは新首相にまかせればよい。
時間ができて、少し自分を取り戻したなら、内部被曝の専門家、原発専門家のレクチャーをじっくり時間をかけて受けることだ。前首相として退陣後マスコミにもでるだろう。ライフワークとして、”理系の首相”としてspecialistの講義を受ける事だ。政局は他人に任せる立場になったはず。発言力のある人間と、稀有な事故の当事者となった巡り合わせから、ハッタリではなくて本当に原子力行政の専門家になればよい。勉強することは権力とは関係のない、潜在能力と縁の問題だ。やってくれねえかな。