牛歩

実験をやればやるほど謎が増える。若くないから誠実さとかより成果。出来る範囲で事実を積み上げないとなあ。

空き時間に論文の自炊。棚が開けば電子化しにくい資料を移動できる。

自炊しなければならないのは、必要性に応じて順位を決める。あと、作業の簡便さ。
学会誌は定形で読み込みやすく、論文検索ののち、ピンポイントでPDFを読み出し、パワーポイントへ持ち込めるから作業の価値がある。
ただし、これは国内学会やちょっとした臨床発表の下準備であって、科研費や博士号の研究には関係ない。あと2年、資料のモードも変えていかねば。


週末から自宅の日耳鼻、耳鼻臨、口腔咽頭、鼻科学会、耳科学会は電子化できた。やれやれ。

ほんとうに海外の学会誌を取ってない。意識的に論文を集めないと悲惨なことになる。英語は嫌いなのか人が嫌いなのかなんだかもう、わからんが、必要性があることは確か。

引越し後久しぶりに本棚を整理している。ほとんどゴミなんだが、これをどうするか。

たしか、5年ほどまえ、大学から移動するときに、疾患別に資料をあつめそのまま、打田、田辺、和歌山と変遷してきた。以前書いたように資料は重要度がある。
論文化したものを中心に据えるが、一見クズっぽい、outofdateなものをどうするか。キーワードで検索、evernote化もいいかと思う。
取り込みにくいものはどんどん捨てればいいが、以前実家の本棚を整理したときのように背表紙のキーワードはなんらかの形で残す。完璧な状態でなくとも、検索の緒は残す。これでいいような気がする。