複数ユーザでwin7 home

dropboxの同期を複数ユーザで行うには、ウィンドウズのユーザを切り分けてログオンをしなおすのが良いらしい。
win98の頃からユーザの切り替えはあまりいい感触がない。レジストリが増えて運用がスムーズでなくなる感じである。結局personal useで機械を分けていた。

ダメ元で試す。

標準ユーザを新たに作り、dropbox複数ユーザで運用することはできたが、ソフトのアップデートなど管理者権限をUACが聞いてくるので、はいはいと聞き流していたら、error 80070005が出るようになた。ドライバーを書き換えるDVDFabをアップデートしてから。
最近本当に緻密さがないし、堪え性もない。やっつけでやってから修正することばかり。何にあせっているのだか。毎日深夜まで研究室にいるからなんだが、恥ずかしいことだ。

月曜の発表を院内の小児上気道感染起炎菌データにした。研究室のデータをもとにスワブ検体と鼻汁吸引検体での、検出率の変化を正す。

サーベイランスも3ヶ月経過、ほぼ半分まできたので、検体採取方法を変えるにはぎりぎりのタイミングだ。こちらから発信しないと外病院の医者はつらいしな。気が重い。

昨日の夜中までに、160検体程度のrealtimePCR産物の電気泳動が終わった。いまだに吸光度測定が安定しない。。。

抗菌薬投与前と投与後のDNA量の変化については、いくつかコメントできそう、しかしストーリーがなあ。

40男が夜中に寒天づくりというのもどうなんやろか。

古き良き時代


光学異性体の話。

いつもながらマイコミジャーナルは素晴らしい。くだらねえ職場の権力闘争などとは無縁で、うれしくなる。

http://news.mynavi.jp/news/2012/03/24/012/index.html
「光学活性化合物とは、片方の鏡像異性体のみ、もしくは片方がもう片方よりも多く含まれている場合の化合物のことをいう。ちなみにアミノ酸はL体、糖はD体が主流なのでとても偏っており、光学活性化合物というわけだ(ただし、偏りの理由は明確になっていない)。」

わかりやすいなあ。

”触媒的不斉水素化”、二重結合に水素を付加するだけじゃなくて,光学活性を付与できるということ。不斉炭素というのはわかるが、水素もあるんかいな。手、一本やなのに。

「2位にアルコキシ基を持つナフタレン(図3-1)が高い立体選択性で水素化され、光学活性な「2-アルコキシテトラリン」(図3-2)が最高96:4の鏡像異性体(S体:R体)比で得られた(図3)。

これが通常の触媒を用いた反応なら、生成物のS体とR体の比は1:1になるが、非常に偏った結果である。これにより、炭素原子のみで構成される芳香環を不斉触媒により高いエナンチオ選択性で水素化することに成功した」

こういう触媒を使うと、R体だけの薬品を作れるわけな。
抗ヒ剤はそりゃあアミノ酸製剤か。。
http://medical.radionikkei.jp/suzuken/final/111013html/image/s03.gif

風が強く、うみなかみるぞう君が不発。お休み中のプールを撮って喜んだ。

1だけがない。
http://en.wikipedia.org/wiki/Pinball_Number_Count