モラクセラもでた。

realtimePCRに変えてから結果がばんばんでるので楽だー。

さて、2号機格納容器の水深60cmを正直に公表したことを認めたい。やっぱり水に浸かってるところとそうでないところがあるから、温度計がおかしいような気がするけどなー。
→修正、温度計異常は”圧力”容器。
しかし水位データの公開はそれが圧力容器なのか、格納容器なのか、CSVをみてもよくわからない。
http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/index-j.html

ホットスポットを可視化できる魚眼レンズをJAXAが公開した。GJ!
http://www.jaxa.jp/press/2012/03/20120329_compton_1.pdf

宇宙兄弟がスピカと違っていいのは、問題解決能力を外人と競うところだろう。パラシュートのたたみ方もスポンジの車輪も、当日雨が降ってその場で修繕するところなど緊張感がいい。実際、手に入れた知識を限られた時間と予算で応用、がむしゃらに解決していかなければ宇宙空間などの極限状態で生きていけないということだ。そうであろうなあと思わせる。

そして、微小なX線をキャプチャするのは、天体望遠鏡の世界も同じ。なるほど、こういうふうに技術を活かせば問題が解決する。技術は人を裏切らない。

PET-CTのすごいところはRIの雑な点描を、明瞭なCT画像とfusionしカラフルにしてキャッチーにしたことだ。画像の重ねあわせ技術は、コストカット(巨大インフラへの投資制限)の面からも価値がある。

高校生。
僕は野球もキライじゃないが、こっちの方が気になる。
「栄冠は誰の手に - 「第1回 科学の甲子園 全国大会」が開催」
http://news.mynavi.jp/articles/2012/03/27/koushien/index.html

Rise of the Planet of the Apes

猿の惑星の話、mixiに書いたと思ったら、昨日の飲み会で小児科の先生に酔って話していたのに、今気づく。はずかし。いい加減酒をひかえないとなー。

ウイルスベクターで猿と人の地位を逆転させるというのはアイデアとしてはいいが、CGを使えばいいというものでもない。オリジナルの秀逸さの足元にも及ばない。映画は難しい。